大阪マラソンの開催企画
昨年8月27日、大阪マラソンの開催準備委員会が立ち上げられました。このマラソン計画は、現在大阪で実施されている大阪国際女子マラソンとは違い、トップランナーだけでなく誰もが参加できる、最大3万人のランナーが大阪の街を走破する大規模マラソン大会です。
このマラソン大会では、(1)元気あふれる大阪を世界に発信する。(2)誰もが参加できる大阪ならではのマラソン大会。(3)生涯スポーツ社会の実現。を目指すこととし、大阪の誇れる名所を旧跡をコースに設定、主催は大阪府、大阪市、大阪陸上協議会があたり、開催時期は来年の10月〜12月の適当な時期を目標としている。
現在、開催準備委員会で、詳細な計画を検討中であるが、今年の3月中にはコースを内定する予定となっている。ちなみに、平成19年から始まった東京マラソンは、銀座や浅草を走るコースや制限時間が長いことなどで人気を呼び、今年2月の大会には、31万人の申し込みがあるほどの一大イベントとなっている。
このほか、大阪では第二京阪道路の開通にあわせ、本年3月14日、第二京阪門真インターと枚方学研インターの間の開通区間往復約30kmを使って、総数2.500台の自転車競技「大阪サイクルイベント」が開催されます。
大阪府では、元気で笑顔あふれる大阪を実現するため、一昨年より「大阪ミュージアム構想」を進めており、府内各地の魅力的なスポットやイベントを紹介するとともに、「御堂筋カッポ」や「御堂筋イルミネーション」を開催、大阪市との共催の「水都大阪2009」では約200万人の参加をいただきました。