福島区の人口・世帯数の推移

 

平成20年12月1日現在

区分

世帯数

人口総数

一世帯あたり人員

昭和20年

13,102

44,758

23,318

21,440

3.42

昭和30年

20,152

90,684

46,123

44,561

4,50

昭和40年

21,864

86,021

43,870

42,151

3.93

昭和50年

19,433

61,100

29,710

31,390

3.14

昭和60年

21,236

57,497

27,631

29,866

2.71

平成07年

23,175

55,104

26,460

28,644

2.38

平成17年

29,554

60,929

28,858

32,071

2.06

平成18年

30,115

61,320

29,066

32,254

2.04

平成19年

30,778

61,976

29,488

32,488

2.01

平成20年

31,917

63,832

30,362

33,470

2.00

 

福島区の最新の人口を記載しました。昭和20年から平成17年までは国勢調査の数字ですが、平成18年からは10月1日の推計人口、平成20年は12月1日現在の推計人口を記載しました。

福島区で戦後、人口が一番多かった年は昭和36年の94、800人でしたが、その後次第に減少し、平成9年の54,907人が最少でした。その後、平成10年以後、人口の都心回帰とマンション建設で人口増加に転じ、毎年千人ぐらいの増加をしてきましたが、特に最近は超高層のマンションの建設もあり、いっきに人口増加の傾向にあります。

市内全般に都心回帰の現象がありますが、特に福島区は、交通の便がよく、治安や教育面でも大変人気が高く、まだまだ増えそうな気配です。一方、世帯あたりの人員は大きく減少し、今や1世帯あたり2.0人となっています。

また、平成17年の国勢調査の住宅の建て方別の調査によれば、福島区内の一戸建住宅に住む世帯は6,540世帯、長屋建住宅にすむ世帯は2,851世帯、マンション等の集合住宅に住む世帯は17,805世帯となっており、福島区でも、マンション等に住む住民の方が倍ぐらい多くなっています。

こうしたことからも、古くからの住民と新しく福島区の住民になられた皆さんが、協働して新しい福島区をつくることが区としての最も大きな課題であり、福島区の地域福祉アクション委員会では、平成18年度からマンションと地域の架け橋事業を主要事業として精力的に取り組まれています