福島警察署の建替え決定
福島警察署の建替えが決まりました。
今日は、2月定例府議会の召集告示日です。会期は2月21日の開会から3月15日までの23日間となりました。今年は、4月に地方統一選挙を控えているため、会期が短くなっています。ただし、会期は短いですが、大阪都構想をはじめ、成人病センターの立替問題や槙尾川の河川整備の問題など、問題のテーマは、大変なものだらけです。しっかりと議論していきたいと思っています。
さて、今日平成23年度予算案の正式提示がありましたが、福島区の皆さんに大変関係の深い予算が計上されることになりました。福島警察署の全面建替えのための基本設計費13,773千円が予算計上されました。
福島警察署は昭和49年に建築され、築後46年を経過、老朽化と狭隘化著しく、加えて耐震上も問題があり、耐震対策上ぎりぎりの時期になっていましたが、大阪市の協力をえて、このたび、元の福島区役所の跡地に福島消防署との併設で改築されることが決定されました。
今年の基本設計、来年再来年の2ヵ年の実施設計をえて、26年度に建築着工、28年春に竣工の予定となっています。敷地面積は約2,000平米を予定しており、階数はこれからの設計できまってきますが、今よりも高層の建築になる予定です。
なお、併設の福島消防署の立替は、警察署より1年早く27年春には竣工の予定です。