大阪府立介護情報・研修センターを視察
自民党府議団の健康福祉常任委員の皆さんと、2月の定例府議会にかかる予定になっている
茨木市にある大阪府立介護情報・研修センターを視察に行ってきました。
この介護情報・研修センターは平成6年、介護知識や福祉用具の普及や介護人材の育成のため開
設したものであるが、その後の介護体制の整備により、今後の事業展開を民間の協力をえて、公設
の施設を廃止し、民間委託事業として、来年度から進めたいと担当の福祉部では考えており、事前に
実態を把握しておくため、視察してきました。
所長以下5名の体制で事業をすすめているとのことであったが、福祉用具の展示規模は、大阪一
であり、自助具の政策や展示の説明等には、多数のボランティアの皆さんの協力を仰いでおり、時
代の変化とはいえ、施設の廃止、事業の民間委託にあたっては、これらの皆さんの力を生かす方
法をぜひ考えておかねばならないと感じました。
介護情報センター全景